

ま、とくに変わった店じゃなく、○角に行ったんだけど、Iさんは、さすが本場の人だけあって、焼き方が違うんだよね。いつもより、こぐ大目に頼んだんだけど、どんどこ、どんどこ、真剣な目つきで焼いていって、焼けたものを、どんどこ、どんどこ、げんちゃんとか、もんぴーとか、こぐの皿に入れていくのよ!
もともと、こぐの家の人は、そんなに量食べないんだけど、もう、次から次へと入れられてしまうし、大忙しよ。
で、Iさんは、自分はあまり食べないわけ。
ご自分も食べてください、といっても、ま、あとでね、というばかりで。
で、やっと頼んだもの、全部焼きあがった頃には、げんちゃんたちは満腹状態なわけね。
するとIさん、やおら、メニューを広げ、大判カルビなんぞを頼み始めたよ。でもって、これをはさみで切りながら、うまいところを食いつつ、ビール飲んだね。やるね、Iさん!
もちろん、こぐも、そのうまいところを食ったさ~。
げんちゃんたちは、腹いっぱいのくせに、デザートを食いましたとさ。
Iさんの軽口、店員さんに通じませんでした・・・・。
「わたしは、かんこくのひとですよ。かんっこくのキムチありますですか?あ、にほんのキムチだけですね。いらないですっね。」