
これでいいのだ。そのわけは後でわかるのだ(わからんかもしれん・・・)
こぐは、普段は傘を差さない。
会社にはバイクで行くからだ。だから合羽を着る。
とはいえ、仕事で電車に乗ることだってあるし、出張するときには、
行き先が雨なら傘を用意する。けれど、それはいつだって、
折り畳み傘のことが多い。
でも、こぐだって一応大人なのだから、ちゃんとした傘の1本くらい持ちたいところだ。
昔、学生時代に、ばあちゃんがしゃれた傘を買ってくれた。
それは、元町で買った、名前を聞けばちょっと知られている店の傘だった。
当時で5千円だった。考えてみると、16,7歳の子供が持つ傘ではなかったかもしれない。
そして、案の定、こぐはその傘を一発で壊した。
自転車の後ろにさしておいたのをうっかり忘れ、そのまま乗ろうとして、
蹴り折ってしまったのだ。
それから、いろいろ傘を持ってきたけど、
どうも気に入った傘には会えなかったし、傘を買った記憶もあまりない。
なんとなく手元にあったけど、飲み屋から持ってきちゃったのかな?
みたいなのが多かった。
そこで、このたび心機一転して、傘を買うことを考えた。
自分で、自分の好きな傘を買う。
だから、自贈なのだ。これでいいのだ。
しかし、傘買うくらいで、やけに力が入ってるなと思った、そこのあなた!!
ネタがないんだから、大目に見てちょ~だいよ!