朝方4時過ぎに、2階のこぐ親のところの電話が鳴ってた。
なんだ?と思ってたら、どうもばあちゃんが倒れたみたいだな。
トイレに行こうとして転倒したらしい。
こぐ父とこぐ母が、とりあえず出かけて行ったみたいだった。
ばあちゃんは、バイクで10分くらいのところに、こぐ父の兄夫婦と甥っ子夫婦と一緒に住んでる。
こぐ父の話では、大腿骨の付け根を骨折したんだそうだ。
こぐばあちゃんは、こぐ父の母親で、
ちょこっとぼけているが、結構イケイケの人だ。
確か94だったか。
戦争で死んだ(というか、帰って来なかった)じいさんを待ち、
24くらいのころから、一人で息子二人を育てて生きてきた。
げんちゃんやもんぴーが遊びに行くと、
あんたは何年生になった?と何度も聞くので、疲れる、と、もんぴーがいってた。
あたしゃ、正二郎さん(じいちゃんのことね、これ本名だわ)が待ってるから、
元気に死んで、あっちで、家事をしなきゃならないんだ。と、いつもいってる。
だから、ばあちゃん、さっさと骨折なおして、元気に死のうぜ。
年寄りが骨折すると、寝た切りのまま逝くのが多いらしいからな。
前は不謹慎だと思ってたが、本人がそれがいいなら、いいのかな、と思った。
最近では、自分もそういう感じであれたらいいな、とも思う。
ん~、ちょっと本ブログみたいなネタなのだ。
すまんすまん。
