今年二日目の大島災害ボランティアセンター  地元、島外の方を入れて 9人のボランティアの方々が参加してくれました。 



本日の午前は二手に別れての活動





 まずは献花台のお掃除隊 12月に出来た仮の献花台ですが 年末年始で沢山の方々が訪れ 沢山のお花が枯れ始めていまいた。 役場に問い合わせ 献花台をお掃除させてもらいました。

 

 帰りしな 地元の方がお花をお供えしている様子を見ながら 綺麗にした事が喜んでいる様に感じました。 







 その横で 地元の女性がお独り 三原山を見ながら立っていました。 挨拶をしながらチョッコとお話させてもらったのですが 同級生たちでお友達の為にお花をお供えする為 待ち合わせをしているそうです。 初めての元町地区の三原山の山を見て 色んな事を考えているようでした。 

そんな被害の大きかった元町三丁ですが ふっと椿の木をみるとそこには 綺麗な花が。。。! 痛々しい山をバックに綺麗な花を咲かせている椿の姿に自然の強さ、怖さなど色々感じさせてもらいました。




本日の活動の中心は毎週の様に発行している「かわら版 」の配布 


 被害の地区を歩き 地域の方々に話かけ交流を作る事ができる事を理想に動き始めたこの活動 歩き訪れ お話をしながら今の状況を把握する! 本当に大事な活動の一つだと想います。




 午後からは八重川住宅内で「あいべぇー 」へ

 

本日は 以前阿蘇災害ボランティアベースZEN のメンバーが協力してくれ書いてもらった 阿蘇の方々からの伊豆大島の方々へのメッセージフラッグを飾らしてもらいました。


 以前よりも少し参加する方々多くなった様な気がした 今回の交流会「あいべぇー」 参加者たちの話す内容もなんとなく変わって来た様な気がします。




 綺麗に沈む夕日を見せてくれる大島に感謝しながら 本日の活動も終了!


 少しずつ前に向かう人々の姿の後ろ姿に特徴が出てきている様な気がします。  独り一人違う道 しかし 誰か横にいることで力強さを感じて貰えればきっと! 家族!行政の方!!地元の方!!!支援者!!!! きっと近くにいると思うから。。。

 

  明日からはまた個人的に床磨きや大工風なお手伝いをして周りたいと思います。





 そんなのんびりとした本日の活動の最後に石巻の牡鹿半島で活動している「Pikari支援プロジェクト 」の遠さんから 美味しいくじらの差し入れがありました。 

 災害地から災害地への差し入れ あの時大変だったあの場所から 今度はここへ! こうやって繋がっている支援の輪 本当に嬉しく逞しく感じます。  遠さん ありがとうございます。




12月の後半から作っていた 私の頭の中の災害、防災の事を簡単にまとめた物がどうにか。。。。

来年の考えている防災キャンプに少しでも使えたらと思って簡単に書いたつもりが 気が付けば4ページ以上もモノになってしまった。 取り敢えず 和歌山の災害ボランティアに送りたいと思います。

 



tom