週末の高島市へのボランティア支援が終わり 再び福知山に戻る途中 気になったので福井県を少しぶらぶらすることに。。。
福井県の若狭市の内陸の辺り 何気にぶらぶらしていると以前の山崩れの現場があり 色々気になったので 覗かせてもらいました。 また 地元の方が近くにいたので ９年前のお話を聞かせてもらいました。
災害後に出来た砂防ダムを背にしながらの生活 無いより安心するようですが。。。 やはり 今も大雨が降ると心配でそわそわするそうです。 また 今回も近くの地区では 側溝が溢れるくらい土砂水が流れたそうです。
９年経った今 当時災害があった場所を歩かせてもらったのですが 未だに家の周りには土嚢が積んであり 当時 被害のあった家らしくものは未だに そのままの状態で置いてありました。
それにしても ９年経った今でも 山の方からは少なからず細かい土砂が流れて来るようで 山側の側溝は少しばかり埋もれていました。
次に 以前 滋賀県に向かう際 福井県に気になった海岸があったので 降りて見ると そこには大小さまざまの大量の流木が流れ着いていました。
ビーチとしては使っていないような雰囲気のでるこの浜 しかし 近くには地域の漁業をしている方が使っているのか 港があったので その港はこれから先 使うとは思うのだが この流木は一体 誰が。。。！？
色々走っていると流木がきになり始めたので 今回被害の大きかった福知山に流れている「由良川」の下流の海まで 下ることにしました。
遊泳禁止の看板が立っているこの地区 ジェットスーキーやサーフィンをはじめ 釣りなどする方々が使っている場所の様におみかられたのですが。。。。 こちらにも大量の流木等が流れ付いていました。 例年の事は 知らない私にとって これはどれくらいの事かわかりませんが しかし 見ているとどうにかしたいと言う気持ちが起きてしまし 気が付けば 一人でちょいと流木集めを始めていました。
また この海岸まで来る途中の地区も 災害時に被害が遭ったらしく 道側には大量の瓦礫が未だに出されていました。
ここまでせっかく来たのなら 先日小耳に入れた「天橋立」へ
人伝に聞いた内海の流木のお話 日本三景の「天橋立」 そこに大量の流木が流れ付いたらしいと聞いたのですが やはりここは観光地！ 流木があったのか それとも元々無かったのか 今となってはわかりませんが 小さな小枝くらいのサイズのもの達は 行政の委託なのか業者さんが数名で沢山の量の枝たちを集めて 回収していました。
本日 何も考えず 気の向くまま 気になった所をぶらぶらさせてもらったのですが いつも色々感じさせてもらうことなんですが 本当自然は大きな先生だと感じさせてもらいます。
山があり、川があり、海がある 全てが繋がっていて その中で人が住まわせてもらっている事 そして その中で 生きていく事しか 人は出来ないのあり 消して 自然には逆らえないのだと思います。 自然の力は本当に強く それがいい働きになるときもあれば 災害の様な生活している方にとってはよくない働きになることもあるのです。
そして 自然の中で生活をしないといけない 私たちもまた勿論なのですが 自然であり強いのです。 だからこそ 数年前 災害があった場所でもそこで生活をして生きていけるのだと思います。
この頃 よく色んな方々にお話する際によく言うことですが 「人は自然には勝てないと思います！ しかし 災害に負けないことは出来るのではないでしょうか？」 災害が起こってしまったことは仕方の無いことです。 しかし それをどう次に繋げ活かしていけるのか？ それが大切な事で本当に難しい事なのかもしれません。
薄暗くなった夕方 カメラ屋に行き カメラに必要な充電器をＧＥＴして 遂に明日からは復活カメラありの 活動になります。
また 福知山の地元の「タカ」と合流し 久々ぼＴＶある環境に戻ってきました。 台風２４号が気になる今夜 ＴＶの前で情報に耳を傾け 今後の事の動きを考えたいと思います。 それにしても 室内で明るい事また お風呂が入れるこの環境って 本当に幸せです。 「タカ」 ありがとう！？
また 今夜から 沖縄 そして 九州、中国地方と北上して来る台風２４号の情報しっかり 把握して安全第一の行動を速めに取りましょう！？
tom