長い事 バス、船に揺られて約10日ぶりに和歌山県那智勝浦町に帰ってきました。ただいま!?

毎回思う事 長い事被害のあった所から 離れると町の動きがよくわかる!!
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お出迎えは「川関」の橋の袂で遊ぶ子供たち!いいのか悪いのかわからないが…。 どんな所でも 遊ぶ子供たちは 町の元気の源!?


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少し進むと 川関~井関の間にある 無人野菜コーナー! 5ヶ月前 被害合った時には 考えられないコーナー!? 田舎に行けば当たり前に あるこのコーナーも 被害に会われて方が 頑張って畑を再生させて 作った元気野菜!?

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井関に入ると いち早く建て始めてるお家! 災害に会い 解体した後 基礎から作り始めた この家!?

普通の事かもしれない!でも被災地では ちょっとした変化が 復興の足跡だったり 未来への一歩だったりする。それも 少し離れたから 気付く事!?



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さて久し振りに帰ってきたsmile cafe「和」 勿の論 ボランティアメンバーは健在!

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本日の活動は近くの三さんの家の後ろの「側溝の泥出し」 寒い中 皆 元気に汗だくで頑張っていました。ご苦労様です!?



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今回 那智勝浦町に戻って来た理由の1つに「実践交流会」がある。 串本の青少年の家で 行われるこの会は 9/4を振り返り 反省 また 繋がりを深める……。

簡単に 自分なりに解釈すると 「どの災害も 誰が悪い訳でもない! でも 経験したから分かる反省もある!? 気付かされる事もある!? それを皆で共有しよう~と言う会!?」


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その会で使う為に 自分の脳に溜まっている災害後の活動ならびに町の動きを わかり易く 紙に起こす作業!? しかし 野生人の私にとってPCとは……。 最強の敵 地元ボランティアの田さんの協力の元 資料作り!? ありがとう! 田さん!?


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話し変わるが 以前来てくれていた「オン・ザ・ロード」さんのオカン!? 活動が終わり 実家の京都に帰ってたのだが 気になる家があり 以前から1人でコツコツと通ってお家の作業をしていました。 そして 今回 ここ那智勝浦で住み込みの仕事をしつつ 関わる事を決めたオカン!! 東北を始め 各地で長期でボランティア活動を関わる方々を見ていると いい点、悪い点 色々見えてくる。。。 災害が起き。。。緊急的に必要な力が終わり。。 次の長期の活動に入った時 活動に関わる形が変わると思う。 


 各地で続く 災害活動。。。 自分と社会、被災地をしっかり見詰めながら 考え 逃げずに!? 決断して欲しい 人には人それぞれの活動のやり方がある。 自分のペースで自分のスタイルで 5、10年後の自分を見詰めながら。。。 とにかく 長い時間関わるのだから。


  tom