田辺市本宮 奥番閉村式

和歌山県田辺市本宮町奥番で昨日｢閉村式｣があった｡

テレビ局、新聞社など沢山のメディアや地域住民、出身者､家族などなど200人くらいの方々がお集まりになり 集落の中にある氏神様を祭っている神社に報告


餅まきをしたのだが 盛り上がる盛り上がる


なんで和歌山県民は皆｢餅まき｣が好きなんだろう？?
11時からは 場所を森林組合の作業場に移して 式典がありました｡

地元の方や遠方から来た出身者などから 聞こえる声は ｢以前の景色が思い出せない｣｢川が昔に戻った｣など 自然の大きな力で変わってしまった村にビックリしたり シッョクを受けなりしていた｡






本日に毎回 思うが自然の力の前では 人間の存在なんて…｡
それでも やれる事はきっとある｡ 1人1人の力は弱いかもしれないけど 沢山の力が集まれば 色んな事が出来ると信じている。

今回 奥番の方々にはお力には成れなかったけど 未だに今回の被害で ご自宅に帰れず ご自宅から大切物を運び出したい方が 居るかもしれない 地域の社福が出来ない事 しかし 人の力を必要としている方々がいるのなら 出来るだけやって活きたい。


しかし こんな大きな被害の中 死者が出なかったのは 奇跡的だっと思った。
因みに 此方の地区では 鮎と林業が盛んらしく 山中にこんなユーモラスな看板を発見!?

今はまだ 鮎なんて言ってられない時だけど いつかまた 鮎がいっぱい取れる､持って帰る事の出来る地域になってもらいたい。
tom