少し寒くなると、季節が秋から冬に向かう頃、マッキーの声がとても染みる

夏の緑から、赤や茶色の景色になるのが昔は苦手でした

夏が好き過ぎて、この気持ちのよい季節を楽しむ余裕がなかったのかも知れない。
大好きな夏が終わってしまった寂しさから、この季節を無視していたのかも知れない。
今は、夏は夏で相変わらず大好きだけど、この秋も心から楽しめるようになりました

秋は蕎麦が旨いなとか、赤く染まった山に行きたいなとか、空が澄んできて星が綺麗だなとか、
そうやって色んなことを捉えることが出来るから、歳をとるのも悪くないなぁと最近は思います

この曲は私の大好きな友達の好きな曲で、それはよく聴かされてました

そんな彼女が失恋した時には、泣く彼女の横で私の頭の中にはこの曲が流れていたくらい想い出深い曲です

季節と違い、この曲は昔と変わらず、今聴いても胸に染みるな....。
失恋して、この世の終わりぐらいに感じて泣いていた友達の横でどうにかならないかなぁと共に泣きそうになっていたあの頃も、目の前にあることが全てだったあの頃も、写真家になることしか考えていなかったあの頃も、ただただ一生懸命生きていたなぁと今思えば微笑ましく、マッキーの言葉をかりるなら、純粋なあの頃の私達は今の私達の誇り。
大人になると、どこか冷静で、先を読めるようになり、行動に対しての結論がだいたい見えてきて、決め付けたりして、どこか少し面白くない。
私も最近そんなところがある。
きっと、もがかないで、どこかで色んなことを諦めて、頑張らないほうが楽なんだろうなと時々思うけど、やはり諦めて生きている人って、色んなことを気付けない人ってとても老けている様に私には見える。
時々逢う人が、凄く老けて見えると、気分が凹む。
その反面、いい歳の取り方をしている人を見ると少し嬉しくなる。
この曲を聴いていた頃、1番明け方まで遊び、友と語り、夢をたくさん見ていた。
たくさん写真を撮って、恋もして、たくさんの経験をして、よく泣き、笑った。
大人になった時の話もたくさんした。
この曲を久々に聴いて、色んなことを思い出した。
今、友達とたまにそんな話をして、懐かしい話して笑うけど、ホントにそういうのって大切だなぁと思う。
過去を振り返るとかって昔は嫌いだったけど、そうじゃないんだね。
懐かしく思い、その人々の宝物なんだね。
振り返るのではなく、懐かしんで癒されるんだよねって、あの頃泣いていたこの曲が大好きな友がそう最近言っていた。
同じ想い出を持っているって、素敵だ。
これからもたくさん想い出作ろう。