7:00 アパホテル京都駅北を出発して岡山を目指す。12:20 途中、旧閑谷学校に立ち寄る。山懐に抱かれた現存する日本最古の庶民の為の学校ということで、その中でも講堂が国宝に指定されている。因みに建築部門での国宝は、東照宮の陽明門が東の横綱なら西の横綱は旧閑谷学校と謂われているらしい。念願叶って、やっと訪れることができて全てに感謝。前知識として一番興味があったのは敷地を取り囲む石塀である。パズルのように隙間なく石を組み合わせ他では類を見ないカマボコ型の天端のアール。ついうっとりとしてしまう。どんな石工がどんな道具を使ってどれくらいの日時を掛けてどういう風にして作ったのだろうか。また、土地の起伏に合わせて伏龍のごとくのたうちまわっている感じが堪らない。そんな風に見とれながら中に入って見学受付をすると初めてなら先ず資料館から観るように促され、素直に従って足を運ぶ。そこには、閑谷学校の沿革、功労者達の事績、それに関する古文書、建物の図面、絵図、屋根瓦、ジオラマなどなどが展示され、ひとつひとつゆっくり観ていく。なかでも感銘を受けたのは、武元登々庵の書で暫し立ち尽くしてしまう。3時間くらい鑑賞して後にする。途中、夕食と朝食を買って車にも給油して郵便局では現金も。そんなこんなで17:30頃、やっとホテルエクセル岡山に辿り着く。
