6月26日を振り返る | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

今更感は否めないですがダブル公休の初日だった昨日の一日を振り返ってみたいと思います。

お昼前に起きてお昼過ぎからバスに乗ってお出掛けしてきました。敢えて他事業者のバスで。日産ディーゼルの古いタイプのノンステップバスでした。前ドアから乗車して現金で乗車したのにもかかわらず感謝用語が一切無くて温度差を感じましたね。最前列の席が空いていたので左最前列に座って見ていたのですが時間に追われているようで急加速・急減速が多いように感じました。車内アナウンスも降車ボタンを押された時に「はい。次停まります。」と言うだけで他には一切喋っていませんでした。ただ喋れば良いというものではないですが、お札を入れる場所が分からないお客様に対して無言で指差すだけとうのには驚きでした。お世辞にも感じが良いとは言えなかたったです。いつも富蔵が行っている行先と同じバスですが系統が違うので当然違う経路で向かいます。新鮮でした。特に初めて通る道は「嗚呼、ココとココが繋がっているんだ」と楽しかったです。

用事というと語弊が有りますが事が終わった後は行きと同様に他事業者のバスで帰ろうかとも思ったのですが本数が少ないのでどうしようかな?と思いながら某駅まで徒歩で行くと先輩が運転しているバスが来たので乗っちゃいました。「今、仕事終わったの?」と聞かれたので「いえ、今日は休みで添乗です!」と答えました(笑)。運転席の真後ろの席に座りました。偉そうな言い方で恐縮ですがとても落ち着いた運転で安心して乗っていられました。

富蔵邸最寄バス停で降車してからはスーパーへ。割引シール添付商品を狙って行ったのですが閉店前よりも開店後に割引シールが貼られることが多いという珍しいタイプのお店です。店外に有ったキャベツを取って店内に入りモヤシと長ネギと長芋を取りつつ生鮮食品コーナーを通りましたが割引シールは貼られていませんでした。そのまま進むと…個人的に大好きな生餃子に30%引きのシールが貼られていましたので購入決定。3つのみ貼られていたので全て購入(笑)。全てをカゴに入れた直後に他のサラリーマン風の男性が割引シールが貼られていない生餃子をカゴに入れていたのを見て快感でした。「勝った!」と(笑)。他に割引シールが貼られている商品は無いかしら?と物色するとチルド焼売にも貼られていたのでチンするだけで簡単に食べられるしと購入。その時点で「お前、どんだけ挽肉好きなんだよっ!」って自らツッコミたくなりますが家の冷蔵庫にはハンバーグがまだ三枚有ります。美味しい物が安いのは良いけれどたくさん食べて飽きてしまわないかが心配です(爆)。

帰宅してからは飲酒をしつつドラマ「仁-JIN-」の最終回を見ました。最後は感動して泣きそうになってしまいまいました(^^;)

そんな一日でした!