■乗務年月日及び曜日
2011年03月19日(土)
■天候
晴
■本日走行距離
109.9km
■本年累積走行距離
4645.0km
■道路混雑状況
極めて良好
■車内混雑状況
全体的にお客様が少ない
■乗務車両型式
①PKG-LV234L2(ノンステップ)
②KL-HR1JNEE
■車両状況
①の車両でDPD表示灯点灯
②の車両で運行中に中ドアが開かなくなる事態が発生
■運行状況(早出庫及び入庫遅れや増減回等)
異状無し
■遺失物の有無
無し
■勤務
本務
■出庫(乗務員交代)時刻
10:10
■入庫(乗務員交代)時刻
22:52
※出庫(乗務員交代)時刻から入庫(乗務員交代)時刻までの間には中休が最大で二回含まれている場合がございます。また、乗務の他に予備勤務として車庫整理や増便対応や車検回送やバス停清掃等をしている場合もございます。
■中休の回数
1回
■自己採点
悪☆☆☆★☆良
■表題
中ドアが閉まらなくなる
■本文
◇1本目(6時間38分)
某所で乗務員交代。
交代相手は新路線を自主的に車で行くのに誘ってくれた年上の後輩Oさんでした。
道路状況は極めて良好で天気も晴れていて気持ち良くて眠くなってしまいアクビが出てしまいました。
某所で乗務員交代。
~2時間41分の中休~
喫煙所で先輩Iさんと麻婆春雨が意外と美味いとか揚げ物が大好きとかマクドナルドでは何を注文するか?と食い物談義をして腹を空かせた後、後輩Iさんと久し振りに有ったので地震の話や日常生活の話などをしてから1時間ほど仮眠室で横になって音楽を聴きながら過ごしました。あと1曲聴いたら起きようと思ったところで地震が。かなり揺れたので慌てて仮眠室から出て休憩室のテレビを見たら震度3でした。
◇2本目(3時間23分)
某駅へ回送出庫。
幹線道路を主に走る路線です。
上り線は異様なほど空いていました。いつもだったら45km/hぐらいで走りたいところを抑えて20km/hで走っても全然間に合っちゃいました。
終点某駅に着くと男性と女性が1名ずつ待っていました。若くて可愛い感じの女性は進行方向左最前列の座席に座りました。発車時刻まで10分以上も有って前ドアを開けっ放しにしているから寒いはずなのに…。何処まで乗るのかと思いきや終点某駅まで。全く同じ区間を電車も走っているのに3倍ぐらいの時間が掛かる上に運賃も高いのに起点から終点まで乗り倒すとは恐れ入りました。運賃を返してあげたいぐらいでした。運転中も何となく視線を感じたのでバスが好きなんだと信じたい思いでいっぱいでした。
2周目の上り線の某所で乗車していた3名が全員降車した後に中ドアが閉まらなくなるという事態が発生しました。光電等の電気系統の異常が考えられたので光電リレーのスイッチをオフにして閉めようとしましたが閉まらず…。営業所に電話をしてメインスイッチを落とすように言われて一旦落としたら一度は閉まるのですが二度目は閉まらない。一度は閉まったのでインターロックが解除された状態を保つ為に前ドアからの乗降で対応。終点某駅で何度も試みましたが直らず、引き続き前ドアからの乗降で入庫しました。入庫後に試すと不思議な事に異状が見受けられなかったのですが営業所にも連絡を入れているし明日乗る人を困らせるのも嫌なので整備士に確認及び修理依頼をしました。整備士が何やら色々と試しているのを一部始終見ていましたが原因は特定出来ないとの事。電気系統の異状では無いそうで小石か何かが挟まっていた可能性が有るとも言っていました。