営業所からの着信 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

0時11分に91秒も鳴らし続けた営業所からの着信が有った事に朝起きてから気付きました。日々何かしらやらかしている富蔵は常に会社からの電話に怯えている(苦笑)。しかも今日の関東地方某所は雪。公休ではありますが雪かき要員要請だったらまだ良いのだけど…と不安になりながら8時52分に掛け直しました。


富蔵:運転士の富蔵です。昨夜、電話が有ったんですが…。

事務員A:確認して折り返し掛け直します。

~急用じゃないんだな。でも、忙しそうだったしなぁ。と気になりながら待つも2時間待つも掛かってこない。さすがに耐えきれなくなって再び掛ける~

富蔵:運転士の富蔵です。要件は何だったんでしょうか?

事務員A:あぁ、ちょっと待ってくださいね。変わります。

事務員B:濡れ衣です!バスの鍵が無かったので電話したんですが、見えづらい所に落ちてました。すみませんでした。休みだから良いやと思って電話しちゃいました(笑)。

富蔵:いえいえ。何かしちゃったのかと不安でしたよ(>_<)寝ちゃってたのでこちらこそすみません。

事務員B:いえいえ。起きなくて良かったです(笑)。


良かった良かった。これで不安な気持ちはリセットされた。良い公休を過ごすことにしよう!