乗務日記【2011年01月28日】 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

■乗務年月日及び曜日
2011年01月28日(金)
■天候

■本日走行距離
79.2km
■本年累積走行距離
1669.5km
■道路混雑状況
一部区間にて断続的渋滞有り
■車内混雑状況
通勤ラッシュ時間帯に多客状態が続く
■乗務車両型式
①KL-HR1JNEE
■車両状況
ブレーキペダルの滑り止めラバーが外れる→入庫後に修復済み
■運行状況(早出庫及び入庫遅れや増減回等)
異状無し
■遺失物の有無
無し
■勤務
本務
■出庫(乗務員交代)時刻
6:04
■入庫(乗務員交代)時刻
12:38
※出庫(乗務員交代)時刻から入庫(乗務員交代)時刻までの間には中休が最大で二回含まれている場合がございます。また、乗務の他に予備勤務として車庫整理や増便対応や車検回送やバス停清掃等をしている場合もございます。
■中休の回数
0回
■自己採点
★★★★☆

■表題
60秒の重みを肌で感じる
■本文
長距離路線を4周のダイヤでした。
上り線において普段からの混雑箇所が順調ではありましまがその次の混雑箇所で凄まじい混雑が発生していました。終点某駅で降車が済んで乗車客の全員が乗り終えたらジャスト発車時刻となりました。着発で発車。
ブレーキペダルを踏むと違和感を感じて信号待ちで見ると滑り止めのラバーがズレており、とうとう外れてしまいました。滑り止めの役割が果たせないわけで滑ってしまって怖かったです。
下り線において起終点の某駅から一つ目の主要停留所までの所要時間が1周目は10分、2周目は11分、3周目は12分と1分ずつ増えていったので60秒の重さを肌で感じました。
最後の1周の上り線では起終点某駅を出た直後に渋滞が発生しており最大で10分程度の遅延となりましたが起終点某駅での巻きが多く盛られていた為に下り線の発車は定時。途中まで遅れ運行となりながらも入庫は定刻よりも早いという結果になりました。