乗務日記【0809】 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

■日付
2010年08月09日(月)
■天候

■本日走行距離
79.2km
■本年累積走行距離
12258.7km
■道路混雑状況
お昼前からお手上げ状態の混脱有り
■車内混雑状況
自車から遅れだした模様で多客状態が続く
■車両状況
異常無し
■勤務
本務
■出庫(乗務員交代)時刻
6:04
■入庫(乗務員交代)時刻
12:38

※出庫(乗務員交代)時刻から入庫(乗務員交代)時刻までの間には中休が最大で二回含まれている場合がございます。また、乗務の他に予備勤務として車庫整理や増便対応や車検回送等をしている場合もございます。

■自己採点
★☆☆☆☆


■表題
回復運転が不可能なほどに断続的渋滞
■本文
昨日と同じダイヤではあったが、日曜日と月曜日では雲泥の差。お昼前から混脱が激しくなり回復運転が不可能なほどに…。時間通りに走れないイライラと乗られる際に口々に「何分のバス?」と訊ねられ申し訳ない気持ちでハンドルを握っていましたが15分以上に渡って文句を言っていたのが聞こえてさすがに耐えかねてキレてしまいました。「一から説明しましょうか?」と。いけない事と分かっていましたが我慢の限界でした。誰もダラダラ走っているわけではない。卑怯なテ(下品な車線変更を繰り返す等)を使えば時間通りに運行は出来た。ただ、したくなかった。プロである以前に人として。どうして分かってくれないのだろう?