乗務日記【0504】 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

■日付
2010年05月04日(火)
■天候

■本日走行距離
77.6km
■本年累積走行距離
7537.9km
■道路混雑状況
一日を通して極めて良好
■車内混雑状況
目立つ混雑無し
■車両状況
異常なし
■勤務
本務
■出庫(乗務員交代)時刻
9:20
■入庫(乗務員交代)時刻
19:49
※出庫(乗務員交代)時刻から入庫(乗務員交代)時刻までの間には中休が最大で二回含まれている場合がございます。また、乗務の他に予備勤務として車庫整理や増便対応や車検回送等をしている場合もございます。

■自己採点
★★★★★

■表題
日々、淡々と…。
■本文
今日も道路はかなり空いていて、ストレスを感じる事なく乗務出来ました。印象に残るような大きな出来事が無いまま一日が終わると思いきや衝撃的な出来事が有りました。巻きの時間が有りすぎてタバコを吸いまくっていたら切らしてしまい、喫煙者の先輩Kさんに恥を忍んで貰いタバコをして話していたら「この仕事は何も特別な事をする必要は無い。日々、淡々とこなす事が一番」と言われました。捉え方によっては「向上心が無いのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、そうではないんですね。今日は前述の通りストレスを感じなかったので漫然と運転していただけに心に響きました。富蔵も先輩の言葉に激しく同感です。何事も無く一日を終える。これが一番大事だと思うし、一番簡単そうで実は難しい事なんだと思います。明日からは(も?)淡々とこなしていこうと思ったのでありました。