ベリィグッドタイミング | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

21日…一昨日ですね。とても嬉しい事がありました。

家を出るのがギリギリになってしまい、少し焦りながら家を出たら信号待ちをしている見覚えのある車を発見。そりゃ見覚えもあるはずで、乗務員交代時に使用する車で運転していたのは以前同じ班だったHさん。バスの運転士さんというのはやたらと周りを見るクセがあるので目を合わせましたよ(笑)。一瞬こっちを見てニヤリとしながら無視されたので手を上げて腕時計を叩いて乗せてくれ!とアピール(笑)。まるでタクシーの如く信号が青に変わると道の端に止めてくれました。出勤時間が迫っている事を伝えて乗せてもらいました(^_^)vおかげで出庫時間の30分前に出勤出来ました!「本当に此処に住んでるの?」とか「家近いんだから」とか「歩いた方が早いんじゃない?」と散々言われましたが…(爆)。乗務員交代かと思いきや給油に行っていたそうです。めでたしめでたしというだけの話で恐縮です(苦笑)。

逆にもう少し早かったり遅かったりしていたら乗れなかったわけで。会社まで徒歩数分という所に住んでいるのにも関わらず自動車通勤(しかも運転手付き)とは良い身分だ。まるで会社の役員にでもなったような気分でした(笑)。