乗務日記【0208】 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

■日付
2010年02月08日(月)
■天候

■本日走行距離
102.8km
■本年累積走行距離
2184.3km
■道路混雑状況
混雑箇所は通常通り混雑
■車内混雑状況
最大で立ち客は数名程度
■車両状況
異常なし
■勤務
本務(一部変番)
■出庫時刻
10:16
■入庫時刻
21:54
※出庫時刻から入庫時刻までの間には中休が最大で二回含まれている場合がございます
■自己採点
★★★★☆


■表題
告白の準備?
■本文
待機所で先輩と喋っていたら発車時間が迫ってしまい急いでバス停につけると女性のお客様が乗ってくるなり「大変ねぇ。」と言ってきました。何が大変なのかな?と考えて返答しないでいると続けて「若そうね。結婚なさってるの?」と聞いてきました(笑)。俺が既婚か未婚か聞いてどうするのさ!?付き合ってくれるの!?聞いてきたのは見た目判断で70代の女性でした(笑)。50年前に逢いたかったよ(笑)。


渋滞の為、停車していると杖をついた男性が前ドアを叩いて乗車意思を示してきました。外マイクで「ここはバス停では無いのでお乗せ出来ません!」と強くご案内しました。よくバスを見掛けると遠くから手を振って乗車意思を示す方がいるけれどタクシーじゃないんだからねぇ。皆さんルールを守ってるのだから守ってほしいものです。渋滞していたので結局は次のバス停でその杖をついたお客様は乗ってきたんですけどね(笑)。