見えそうで見えないそんな距離感が好きなんです。
吐き出した煙は遠い空に飛んで行きましたね。
君と僕もアノ日に見た空へ飛んだのですね。
筆談の恋に別れを告げましょう。
誤解しないで。今日はたまたま気が違っていただけなんです。
時には君に優しくなれない日だってあるのですよ。
悲観的な僕に謝罪広告を見せつけると・・・
歯車がズレる予感を感じるのです。
「ずっと離さないよ。」と約束したアノ日には戻らないけれど、理想とは別の明日を作りましょう。
僕はただ、君と一緒に遺体だけなんです。
ねぇ、お願い。もう一度、君に恋を死体…。
白でもなくて黒でもない灰色の位置で君を待っていたんです。
吐き捨てた台詞は君の心で響きましたね。
お返しの台詞は僕の心で響くのですね。
泣き事は戯言にすぎないのですね、
「どう思ってる?」ひどく不安になる夜に救いが欲しかったんです。
「お望みの言葉を言えば良いのですか?」って…
そんなことも分からなくなってしまったのですね。
すれ違いを認めてしまったのですね。
「ずっと離さないよ。」と約束したアノ日には戻れないけれど、そろそろ一人での歩き方を覚えましょう。
君に嫌がらせを死体と思っていただけなんです。
これからも君と一緒に遺体と切に願う。