モザイク | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

見えそうで見えないそんな距離感が好きなんです。

吐き出した煙は遠い空に飛んで行きましたね。

君と僕もアノ日に見た空へ飛んだのですね。

筆談の恋に別れを告げましょう。


誤解しないで。今日はたまたま気が違っていただけなんです。

時には君に優しくなれない日だってあるのですよ。

悲観的な僕に謝罪広告を見せつけると・・・

歯車がズレる予感を感じるのです。


「ずっと離さないよ。」と約束したアノ日には戻らないけれど、理想とは別の明日を作りましょう。

僕はただ、君と一緒に遺体だけなんです。

ねぇ、お願い。もう一度、君に恋を死体…。


白でもなくて黒でもない灰色の位置で君を待っていたんです。

吐き捨てた台詞は君の心で響きましたね。

お返しの台詞は僕の心で響くのですね。

泣き事は戯言にすぎないのですね、


「どう思ってる?」ひどく不安になる夜に救いが欲しかったんです。

「お望みの言葉を言えば良いのですか?」って…

そんなことも分からなくなってしまったのですね。

すれ違いを認めてしまったのですね。


「ずっと離さないよ。」と約束したアノ日には戻れないけれど、そろそろ一人での歩き方を覚えましょう。

君に嫌がらせを死体と思っていただけなんです。

これからも君と一緒に遺体と切に願う。