2009/11/22の乗務日記 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

天    候:雨
本日運行距離:129.6km
今年累積距離:18851.7km

■バスばか日誌?

今日は連休の中日だったからか平日なら必ず混む箇所と時間帯が合致したにも関わらず一切混まずに順調…むしろ油断すると早発しかねないほど道路が空いていました。
そんな道が空いてて等速走行で前車との車間距離が十二分にあって直線道路を走っていると余裕の表れなのかついつい何故か考え事をしてしまう悪癖が富蔵にはあります(爆)。路地から飛び出してきたらどーすんだ!?って話ですね(爆)。乗務中に仕事以外の事を考えるのは禁物です!そんな中、今日考えた事は…「俺、死んでからも
バスの運転をしていたい」と(笑)。遅かれ早かれ尽きてしまう命を少し意識してしまいました。死期が近いのか!?やっぱり現職は富蔵にとって天職なんですね。ミラー越しに車内を見ると見ず知らずの人達が恐怖感を感じずに安心しきって談笑しながら乗ってくれている。そんな事に喜びを感じ幸せな気持ちに満ち溢れた時でもあり
ました。

天職なんだから絶対に転職は出来ないな(笑)。