2009/04/06 | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

天    候:晴
本日運行距離:48.1km
今年累積距離:5970.4km

■忘れ物を二回忘れるとは…

今日は始業式なのかな?小学生の男の子が乗ってきました。
発車まであと1分というところで他車がクラクションを鳴らしてバスの横に止まりました。
結論から話すと、その男の子のお母さんがシューズケースを届けてくれたのです。
その男の子は途中で降りました。
終点に着くとお客様が「これ、忘れ物みたいよ」と届けてくださった物を見ると、さっきお母さんが届けてくれたシューズケース(笑)。

何だかなぁ┐('~`;)┌と思いながら運行を続けていると、さっきのお母さんがシューズケースを取りに来ました(笑)。

無事に手元に戻ったから良かったっちゃあ良かったけど、あの男の子は裸足で始業式に出たのだろうか?と思うと悲しくなりました(笑)。