物申す! | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

ニュースや新聞なので既に周知の通り最近、関西地方を中心にタクシー強盗が連続して発生し運転手は命を落としたり落とさずとも大怪我をされている。

自動車二種免許を持ち自動車を旅客輸送を目的に運転しているという共通点が自分とある以上気にならないはずはない。決して別世界の出来事ではなく他人事ではないのだ。明日、自分の身に降り掛からないとは言い切れない。

犯人は数名捕まったが今もなお逃走を続けている犯人もいる。

届かないとしても犯人に告ぐ!人を殺してまで得たある種の対価は適正か?
被害額が数万円という例があった。たかだかとは言わない。しかし数万円を奪う為に他人の人生を終わらせるのか?あまりにも大人げなく身勝手ではないかい?模倣犯も出てきている以上しばらく続きそうではあるが今一度考えてもらいたい。楽にお金を得る方法は合法違法問わず様々なものが有るが基本的には労働の対価として得る
ものである。
そんなお金で買えない人の命を小銭欲しさに終わらせて決して償いきれない罪を背負って生きていくのか?そんなくだらない事はやめよう。やってしまったなら償いきれなくても精一杯償おう!