それでも足は新居へと向かう | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

こんばんは!

K氏とコーヒー屋へ行ったのだが喫煙席が見事に満席で検討した結果、低価格ファミレス(笑)へと移動した。
色々な話をした。
楽しかった。
良いタイミングで会う事が決まって良かったでした。

そして実家に帰宅。
家族で晩御飯を食べた。画像のお肉を焼いて。その他諸々。
パソコンで作ったお手製のお年玉袋で両親にお年玉を渡して21:30に実家を出ました。

やっぱり家族は離れていても家族なんですね。
入社してから昨年の11月の初旬までは会社泊の日さえあったけれどほぼ毎日帰宅して通勤していた近いはずの距離なのに今は遠い。凄く遠い。せっかく実家に帰ったのに部屋でパソコンをしていた時間さえもったいないとすら後悔してしまう自分がいたりします。大人気ないけど実家から駅まで歩いている時に少し涙が出ちゃったりし
てね(^^;)

離れて改めて気付く事も有るんですよね。何も言わなくても洋服を洗濯してくれて布団を干してくれて食事を作ってくれて食器洗いをしてくれてお風呂を洗って温かいお湯を入れてくれて…。
今まで当たり前すぎて考えもしなかったけれど仕事にだけ没頭していられていたのは両親のおかげでもあるわけで。直接は言えないけれど感謝の気持ちでいっぱいです。

新居に帰ったら自分で全てをしなければならない。決して苦痛ではないがしなければならない。当たり前すぎて気付かなかった事に改めて気付いている事すら気付かずに…。

今となっては非日常となってしまったかつての日常はあっという間に終わりを告げ明日からまた本来の日常を歩く事になる。自己の欲求を満たすと同時に生活を成り立たせる為に労働をして対価を得る。

仕事が早く終わって次の日が遅い出勤の日は積極的に実家に帰っちゃおうかしら?(爆)
ノンス『ト』ップバス(Non-stop Bus)-路線バス運転士の公私混同ブログ!!!--090104_1943~001.jpg