羨ましい? | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

日付:2008年09月18日
天気:雨
総走行距離:90.4km

■スクールバス?
某大学の学生(男女比は目測で女8:男2)が乗ってきました。学生だけで車内は満員。運転席の横にまで立たなければいけないぐらい。

運転席の横に立っていた女子大生の会話を御紹介。
無理な割り込みをしてきた車に腹を立てピッタリと後ろに止めたら…
「うわぁ、前ぶつかりそうだし。」「やっぱりバスの運転士さんってプロだよねぇ。」ですって。
聞こえよがしに言って富蔵の反応を見てるのか?その手には乗らないぞ。聞いていないフリをして真顔で運転してやりました(笑)。心の中じゃニヤニヤしてたけどさ(笑)。

カーブなどでよろけると…
「でも、バスガイドさんも凄いよねぇ。ヒール履いて立ってるんだから。私は絶対無理。」「ほんと凄いよねぇ。」ですって。
確かに富蔵も凄いと思う。やっぱりプロだよね(笑)。


■雨天の最終バス
今日は終車担当でした。
金曜日で雨という悪条件が重なり大変でしたが何とか終える事が出来ました!

そんな一日でした!