雨天につき… | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

日付:2008年09月18日
天気:雨
総走行距離:129.0km

■滑る滑る
停留所につけようとしたらマンホールで滑った(ToT)停留所の支柱などの固定障害物に接触せずに済んで良かった。

■幼稚園バス
ほぼ100%の対向車が譲ってくれない右折する交差点で幼稚園バスが進路を譲ってくれた(^^)v元同業者かなぁ?自分も定年後は幼稚園バスに乗ろうかな?バスを運転するのが好きだしそれしか出来ることないし…(^^;)

■車内も車外も混んでいた
イライラしちゃいました(^^;)行きたい信号にはことごとく引っ掛かるし…。


■忙しさの中にも幸福感

三歳ぐらいの男の子がお母さんと乗ってきました。その男の子はバスが好きなようで保護棒(運転席と客席を区切る棒)を掴みながら見ていました。お母さんに「バスの運転士さんてベルトしないの?」と聞いていました。お母さんは「そうね。バスの運転士さんはベルトしないねぇ。」rと言っているのが聞こえたので「してるよぉ。ほら。二点式だから見えにくいよねぇ。」と教えてあげようと思ったのですが、やめておきました(笑)。

その子は降りると手を振ってきました。本当にこういう体験をすると一時的に疲れが吹っ飛ぶわぁ。

そんな長い長い一日でした!