一昨日の話。午前中で終わりましたよね?えぇ、終わりました。
入庫し、点呼を受けようと点呼執行所へ歩いていくところで操車担当に声を掛けられました。
操車「おかえりぃ。富蔵君待ってたょ。」
富蔵「(何かあるな)どうしたんすか?」
操車「いやぁ、実はさぁ、明後日なんだけど…富蔵くんお昼出勤なんだけど早出を願い出来るかな?他に誰もいなくてさぁ。」
富蔵「あっ、はい。良いっすよ。」
操車「助かるよぉ。ありがとう。詳細は後程で」
という事で、話はスムーズに進み、お昼出勤のはずだった今日は早出をする事が決定し、既に電車に揺られています。昨日敢えて乗らなかった急行電車に乗っています。
さて、話を戻して何故早出になったのか?というと、小学生の社会科見学か何かで大量の学生が駅まで乗るようです。貸切りでは無いのですが増発便を出さないと大変な事になるので増発です。それに乗務するのです。2台で某所まで回送で行き、某所から営業運転をします。
本数が極めて多い路線ですから、敢えて小学生ばかりのバスに乗りたい!という風変わりな人はいないでしょうから、事実上貸切バスになりますわな。
本来の予定より約5時間早く起きた見返りにコッソリ若さを分けてもらいつつハンドルを握る事にします。