初乗務から一年経過しました | バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

バス運転士の“公私混同”&“本音と建前”日記

地球1周分の距離を『約2年』という歳月をかけて路線バスで走る運転士である富蔵(とみぞう)が“公と私を混同して綴った物”を記事として公開させていただいております。

去年の8月16日に富蔵は生まれて初めて運賃をお支払いしてくださったお客様を目的地までお運びしました。


緊張していたからたくさんの事は覚えていないけれど、一番初めに乗ったのはカップルだったんですよ。駅のロータリーまで回送で行って停留所につけようと見たら富蔵のバスを待っててくれていたんです(当り前か。でも別に自分を待ってたわけじゃないけど/笑)。


指導運転士が横にいるのもさることながら何よりも背中に伝わる命の鼓動を感じながらの乗務。

緊張!の一言でしたね。


今思えばこの一年は早いような長かったようなそんな一年でした。