フルオリジナルの車両からカスタムしましたのでご紹介します
まずは車高を自由に調整出来る「エアサス」取り付けです
オリジナルの足回りをばらしていきます
フロントのコイルスプリング
なが~いコイルスプリングですね
取るの大変でした
大体の完成図をイメージさせるため取ったり付けたりを繰り返して作業を行っていきます
こちらはエアサスのエアバッグ
今回はコイルポケットが小さいので、普段アメ車で使うような定番エアバッグからワンサイズダウンのエアバッグをチョイス
このエアバッグならコイルポケットを切る等、広げる加工をしなくて済みます
ホース径は3/8
速すぎず遅すぎず定番サイズですかね
ショックもリロケートせねばなりません
もちろん足回りに付くエアバッグのポン付けのKITなどあるわけも無いので、
こういう鉄の筒などで1からブラケットを作成していきます
切る幅も重要です
この幅で車高が変わってきます
切り出したら仮組みして溶接で点付け
車両の方にもあてがって問題ないかチェック
徐々に形が見えてきます
仮組み完成系
そして最終で車両に仮組みして上げ下げで干渉が無く、ストロークも問題なければブラケットを完成させます
完成ブラケット
本溶接して錆び止め塗装
同じ様な作業をフロント、リアで計4箇所行います
結構大変なのです
ショックはこんな感じに付きます
これがまた結構重要で適当に付けるとハンドルが全然きれなくなってしまうので、慎重に、正確に取り付けします
アメ車と違い国産は足回りが狭い?小さい?ので色々大変でした
お次はトランクにエアタンクやコンプレッサー、ソレノイドなどを設置します
トランクを開けたときにエアサスと分かるようにエアタンクは見せたい!とのご要望でした
上の画像を見ればお分かりだと思いますが、このクラウンはトランクの真ん中にスペアタイヤのスペースがあり、丁度そこが空洞になってしまいますので、橋渡しの土台を作ります
こんな感じになります
脱着出来るように溶接ではなくボルト固定にします
仮組み
こんな感じに
で完成すると
こうなります
イメージ通りのいい感じです
トランクを開けたら
「おっ!エアサスだ!!」って分かりますよね
お次はホイール
NEWの復刻フォーカスレーシングをチョイス
カッコイイですね~
この深リムがたまらん
当然ながらタイヤはヒッパリでいきます
通常のタイヤショップレベルの腕じゃ絶対に空気が入らない程のホイールとタイヤの隙間笑
いいんじゃないでしょうか
お次は完成画像です
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