クレイマー、クレイマー
え~、(^^;久しぶりの更新です。最後いつ更新したのか忘れた…
いやいや、えらいことになっております。
0歳8ヶ月の息子が先週の土曜日から肺炎で入院しとりまして。
乳児の風邪が肺炎になるというのは、まあよくあることで別段騒ぐほどのことではないそうなんですけど。
母親がずっと泊り込みなもので、3歳の上の子の面倒を見なければなんないす。
両家の親に交代で来てもらうことにして、先週はウチの親、日曜の夜からは嫁の親が来ます。
親が来てても風呂と寝かしつけは父親の役割です。
んでもって、先週の土曜日と今夜は息子と2人です。病院に寄ってから公園で遊ばせ、晩飯を作り、風呂に入れ寝かしつける…
昔なつかしい映画「クレイマー、クレイマー」状態だったわけですわ。
この映画、アカデミー作品賞取ってまして、名作の誉れ高いものなんですが、個人的にも大変思い出深い映画です。
当時ワタクシめは北海道は千歳市に住んでおりました。町には映画館があったものの、映画といえば大抵は電車で1時間近くかけて札幌市に行って見ておりました。
小学生でしたが既に映画好きの血は十分に醸成されておりました。生まれて初めて一人で見に行った映画がこの「クレイマー、クレイマー」だったわけです。当時小学校4年生。
小学校4年生の映画のセレクトがなんでこんなシブイのか、今となっては解かりようもありませんが、ともかく「おもしろかった」という感想を得て帰ってきました。
なんか、作りがシンプルで無駄が無い。終わり方もあっさり。でもこういうのがいい映画なんだと、幼心に思いました。
そいから、名優メリル・ストリープの出世作でもあります。いまや押しも押されぬ大女優ですが(プラダを着た悪魔の編集長はハマリ役でしたな)、当時若く、美しかった…
ダスティン・ホフマンは当時が全盛。「真夜中のカーボーイ」、これがまた傑作。あー「わらの犬」観てないな~
「真夜中」のテーマソング使ったビールのCMもありましたな、これまたセンス良くて。
まあそんな風に話も再現無く広がっていきますが。
あ、映画館で隣に座った、これも一人で来ているとおぼしき兄ちゃんが、コーラおごってくれた。いい話だなあ…
ところで、、、親もよく行かせたもんだ…夕方まで親来てたのに…聞いてみりゃよかった(^^;
まあモケもブログもお預けだったわけですが、ようやくちょっとばかりヒマが出来たのでこうしてブログしてるわけであります。
次の週末までにはケリがつくでしょう(と思いたい…)。
読者登録いただいている皆様、チェックリストに入れていただいている皆様、更新もしてないのにペタして下さったいる皆様(ホンマに申し訳ない…)、今しばらくのご猶予をいただきたくお願いいたします。
では今宵はこの辺で。