冨谷宿でなにげに見つけたコレ!
コピーではなくて当時物ですよ!おやっさんグッジョブ!!
さてと、毘沙門堂へ参りましょう。その前にこれを見てください↓
赤い線は奥州街道です。4号バイパスを北上し、しんまちへと右折します。
宿場の入り口にある熊野神社は、以前もっと東のほうにあったらしいのですが
政宗公が宿場開設のときにここへ移したのです。
商人や旅人が宿場へ入る前に、まずはここでお参りしなさいよ、ということでしょう。
それよりもわたくしが気になったのは、大きく折れ曲る先にある毘沙門堂ですよ。
この折れ曲がり具合は尋常ではない!…アヤシィ…
「かなり古くからある」と冨谷宿のおやっさんも言ってました。
奥州街道ができるもっと前からのものでしょう…
毘沙門堂は七福神の毘沙門天を祭っています。
毘沙門天はその風貌から「軍神」---戦いの神様として日本では知られています。がっ
わたくし不治子は知ってしまいますた。毘沙門天の前身が
インド神話の富と財宝の神クベーラだってこと。
-クベーラは地下に埋蔵されている財宝の守護神であり、またローカパーラの一人として北方の守護神とされる-
オーマイガット 富谷埋蔵金伝説ってか!?
毘沙門堂へ続く道は、普通の民家の前を通ります。車では入りづらいので徒歩での散策をおすすめします。
つづく