みなさん こんにちわんだふる。
あったか探検隊隊長の峰不治子です。
持病は’方向音痴’、もはや病気です。どんだけ異常に音痴かといいますと
17年住んだ自宅の近所で迷子になったバカです。
さて、今回は探検隊3人で富谷町を探索してきました。
仙台を10時に出発、奥州街道を車で約1時間。
1618年に政宗公の命で開設された宿場町である新町----しんまち にある
観光・物産店「冨谷宿」へおじゃましました。ここの「冨」は点がありません。
当時この字が使われていたため、町名は点ありですがここだけ点なしのこだわりようです。
どーですかこのたたずまい。シブイッ!
おおおお!まるでタイムスリップゥ 匂います…お宝の香りが・・・・
うおーー!こんな店にはこんなじーちゃんが居てほしい!な期待どおりの
絵にかいたようなご主人の佐藤氏、イヤ、ここはおやっさんと呼んだほうがふさわしいと勝手に決めつけ
以下おやっさんと書かせていただきます。
私たちと同時に入店したカップルがいました。どうやら苗字が「富谷」というらしく、
なんとなく気になって一度来てみたかった、、、そうです。このなんとなく気になるってね
すごく大事なことなんですね。それを実際に行動に移すってことは
なにかしら縁があってのことなんでしょうね。
私もこの町がものすごく気になってしょうがありません、先月から突然に。
おやっさんには小一時間ほど町の情報をいろいろお聞きしました。
とても書ききれませんのでいずれボチボチと。
ところでこの柱時計。
おやっさんに「この店で一番のお宝は?」の質問に
「よく聞かれるが、、う~~~ん、なんだべなぁ・・・」と、別に無いけど的発言をしてましたが
この時計がなんちゃらと、聞いてないのにとつとつと説明されてらしたので、しかも
目がキラ~ンと少年のように輝いたから、きっとこれですわ。
どんだけすごい時計かといいますと、ここには書ききれませんのでやめときます(エ?)
ただ、明治からずっと現役で、時を刻んでおります。
おやっさんが大昔の町の写真を見せてくださいました。それをお借りしてきました。
いずれお見せしますのでお楽しみに
帰りしな富谷の銘菓をいろいろ買ってきましたので、のちほど探検隊員のスイーツ番長ケアリーから
ご報告があると思います、お楽しみに
さて、次に向かったのは「毘沙門堂」です。実はここ、わたくし不治子が富谷でいちばん惹かれた場所です。
富谷の地図で見て、血が騒ぎだしました。オラここさ行きてーだよ!
つづく
しんまちめぐりのための駐車場が通りの端に用意されています。(富谷宿出口付近の内ヶ崎家別邸横)
フリーなので安心してゆっくり観光できますよ