ブログvol.134

 

今日もありがとうございます。

 




 

タカヒロが入っている

がん保険の保険会社から

戸籍上の家族ではないからと

他人扱いされ

手続きができなかった私は

タカヒロに

逆プロポーズをしました。

 


「あなたの面倒を

最後までみるのは

私しかいない。

だから

入籍しましょう。」

 


コロナ禍で

病室に入ることができないので

スマホのSMSメッセージでの

逆プロポーズでした。

 

すぐにタカヒロから

 

「いいの?」

 

と返信がありました。

 

「うん、いいよ。

ただ私はこの家を守るために

貰われてきた養女だから

苗字を変えるわけにはいかないの。」

 

「タカヒロが

私の苗字になってくれる❓」

 

私がSMSを送信すると

またすぐに返信がありました。

 

「俺の家は破産して

守るものは何もないし

弟がいるから

俺が苗字を変えても大丈夫。」

 

「よろしくお願いします。」

 

そして私は実家の姉に連絡しました。

 

10年前

タカヒロと付き合い始めた時に

結婚したいと相談したら

 

「ダメ!そんな軽い男

あんたは本当に

男を見る目がないんだから」と

姉はタカヒロに会うこともなく

反対しました。

 

それから1年ほど経って

里帰りした私をタカヒロが車で

迎えに来てくれることになりました。

 

私の実家はかなり田舎で

最寄り駅まで車で15分ほど

かかります。

 

バスも通っていないので

里帰りした時はいつも

最寄り駅まで姉が

送迎してくれていました。

 

タカヒロは姉から嫌われている。

そう思っていた私は

実家から少し離れたコメダ珈琲店で

合流することにしました。

 

「駅まで送るよ」と言う姉に

「タカヒロが迎えに

来てくれているから

コメダ珈琲店まで送って。」

と言うと

 

「ふーん、そうなんだ。」

「それなら会ってみようかしら。」

 

コメダ珈琲店で3人でお茶をして

タカヒロと話をした姉は

 

「思っていたのと違う。

結構いい人じゃない。」

 

と認めてくれたようでした。

 

タカヒロの印象が変わったからなのか

「入籍することにした」と言う

私の気持ちが伝わったのか

姉は反対しませんでした。

 

 

「わざわざ大変な道を

選ぶ覚悟があるなら

あんたの好きにすればいい。」

 

 

あの時の私は

入籍することを

「覚悟」とは

考えていませんでした。

 

タカヒロを最後までみることは

不思議なほど自然な気持ちで

当たり前のことだと

思っていました。

 

 

年齢は、ただの背番号

人生は何歳からでも始められる

 

 

今日も読んでくださり

ありがとうございました。