先週の点滴以降、木曜日から日曜日まで
お腹のキズまわりがピリピリして痛かった。
しかも午後だけではなく、朝から。
日曜日には、久々に痛み止めの薬を飲んだ。

洗顔後に鼻の掃除をすると、古い血のかたまりと新しい出血がある。
きっと粘膜が弱くなっているんだろうな。
優しくしても、出るもんは出る。仕方ない。

足の裏のしびれは、以前よりはっきり感じるようになった。
「正座をして、しびれて立ち上がった時の感じに似ている」
主治医はそんなふうに説明して教えてくれたけど、あたしの場合は違う。
その類の痛みは、時々ふくらはぎや右肋骨下に走るピリピリ感に似ているかな。

足の裏のしびれといえば、砂浜の上を裸足で歩いている感覚にとても似ている。
砂浜を踏みしめた時の、あのザラッとした感じ。
そして、ザクッと砂に沈み込んでバランスがとりづらい感じ。

足裏の痛みのほうは、しびれというよりは
歩いた時に感じる指の関節の痛みだったり
アーチのこわばりだったり、アーチ横の軋みだったり
どちらかといえば、攣る前の感じに似ている。

とまぁ、症状の出方は人それぞれで
自分の症状の出方ですら、毎週かたちを変える。


きのうは6回目(2コース目の3回目)の抗がん剤治療の日だった。

白血球2600L→1900L
好中球1310→817
血小板25万9千→8万7千L
貧血なし

副作用は数字の上でも確実に出ている。
感染と出血には要注意!ということで、点滴は無事に受けることができた。

今回はちゃんとラムレーズンアイスの味がした。
これがあると、得した気分になるし、納得して眠りにつきやすい。

点滴後は車に酔うし、寝る前まで全身蒼白。
血抜きされた人みたいだ(汗)

そして今日。
明け方から起き上がると吐き気未満の気持ち悪さがある。
まぁでも、ごはんには差し支えないかな。
ごはん食べにいてこ。
 
3回目、4回目あたりで副作用の出方のパターンが定着してきたので
点滴後の自分のすごし方のペースというやつも掴めてきた。

※火曜日に点滴
点滴直後は動くと気持ち悪く、眠気もある。全身蒼白。

※吐き気
水曜日~金曜日の夕方から翌朝にかけて
2種の時は極軽度ある。1種の時はない。

※倦怠感、節々の痛みや皮膚の痛み、ふくらはぎや右肋骨あたりのピリピリ感
木金か金土の2日間、午後から寝る前の時間帯にある。

※足裏の痛みや足の親指のしびれ、手の違和感(しびれほどではない)
回を追うごとに積み重なっている。
→いずれ必要になるだろうということで、リリカを処方された。


とまあ、こんな感じだ。
つまり毎日の午前中と週末から点滴の日までは
活動のチャンスということになる。

で、きのうは5回目の抗がん剤治療の日だった。

血液検査の結果は、白血球が2600。
ついに基準値以下になった。

これまで低値だった血小板を含め
赤血球やヘモグロビン、リンパ球などは、前回よりも良い値だった。

白血球も点滴をするには支障ない結果ということで
5回目の点滴を受けた。

残念ながら、今回のパクリんはラムレーズンアイスの味がしなかった。
ちゃんとパクリんは入っていたんだろうか。
調合のし忘れなんてことはないよな(汗)
それとも自分の味覚が変わってしまったんだろうか。

パクリんのあと、数日は便秘がちになるけど
今朝は普通に通じがあったし。
パクリん調合忘れ疑惑が拭いきれない朝を迎えてしまった。

いや、でも昨日しっかり全身蒼白だったから
自分の味覚が変わったか、鼻粘膜が乾燥していたか
はたまたパクリん耐性ができてしまったか、そんな感じなんだろう。



さあ、今日も元気にいくかね。
ニット帽のかぶり方が、一発で決まる時とそうでない時がある。

ターバンがうまく巻ける日とそうでない日があったように。
キャップがうまくつけられる日とそうでない日があったように。

あたしは結構このニット帽を気に入っている。
このまま外出してもいいとさえ思う。

けど、うしろ姿がやっぱり病人に見えるという理由で
外出の時にはおしゃれなニット帽のほうをかぶりなさいと母さんは言う。

最近頭が冷えるので、起きたらニット帽をかぶる。
今日はどうもしっくりこない。
何回もかぶり直してみる。
そのたびに髪が抜ける。

鏡を使ってうしろ姿を写してみた。
なるほど、自分が思っていた以上に病人に見える。
これを見続けなければならない者にとっては、つらい姿と言えるのかもしれない。

前からの姿しか見えない自分。
いろんな角度から見えてしまう父さんと母さん。

結局のところ、しっくりくる、こないは
うまくかぶれている、かぶれていないではなく
気になるか、ならないかということであり
見えているか、見えていないかということなんだろうな。

ということで、今日はうまくかぶれない日じゃなくて
気になってしまう日。