NARUTO NO627:サスケの答え | 週刊少年ジャンプネタバレ,考察

週刊少年ジャンプネタバレ,考察

WJのネタバレをします。
主にNARUTO,ONEPIECE,トリコ,黒子,暗殺です。
更新日:毎週土曜日:ネタバレ。たまに日曜日。
月曜~金曜:考察。
考察の予定曜日
 月曜:NARUTO 火曜:ONEPIECE
 水曜:トリコ   木曜:黒子
 金曜:暗殺

サスケ「忍とは・・・・・耐え忍ぶもの・・・・・目標を・・・・叶えるために・・・」

柱間 「オレにとってそれが里づくりだった。だがマダラは別のモノをみつけたようだった」

柱間「さっき大蛇丸とやらが言った・・・マダラが復活しこの世の忍を消すつもりとは具体的にどのようなもの         

    かは分からぬが・・・」


サスケ「無限月読・・・里も忍も国も民も関係ない・・・ただ全てを幻術にはめ己の思い通りに操ることだ」

サスケ「オレの兄が・・・マダラの弟が・・そしてあんた達が守ろうとした全てのモノを・・・・・無にするのだ」

1,3,4「・・・・・・!」

大蛇丸「・・・・・・・・・」


サスケ「兄さんは・・・・・・・・・柱間・・・アンタの意志を直接語ることもなく受け継ぐ者だったってことだ」

サスケ「そしてアンタ以上に耐え忍んだ。そして木の葉の忍であることを誇りだと語って死んだ」

サスケ「アンタを一番理解した忍がうちは一族だったとは皮肉だな」

柱間 「・・・・・」

扉間 「お前の兄だけではない。ワシの部下にもお前の兄と同じようなうちはカガミという男がいた」

サスケ「・・・2代目・・・アンタはうちは嫌いじゃなかったか?」

扉間 「そういうことではない・・・ワシはどの一族とて里にとって危険性があるものを注意深くとらえていた 

     だけだ。うちはは特にそれを考慮すべき一族だったのは確かだが」

扉間 「・・・だが本来・・・愛情の深いうちはだからこそ時にお前の兄やうちはカガミのように一族の枠を超

     えて里のために尽くしてくれた者も少なからずいた。里とは一族と一族の枠を取り払うものだと兄者 

     は考えた・・・まあ・・・そう簡単にはいかぬのも事実だったが。兄者 柱間の甘さ・・・うちはマダラの

     危うさ・・・この2人の間を取り持ちつつ里を守り つくり固めるのが2代目のワシの役目だった」

サスケ「・・・・・・・・」

3代目「うちはカガミの子孫がうちはシスイだ・・・お前の兄イタチの友だった男じゃ」

3代目「このワシを含め・・・多くの者が初代様の火の意志を受け継いだ。ただワシは誰より甘い忍だったか

     もしれん・・・2代目様の里づくりを上手く引き継げなかった。そのためダンゾウに・・・里の闇を背負

     わせてしまった・・・」

サスケ「・・・・・・・・・」

サスケ「ダンゾウも復讐としてオレが殺った・・・奴は最後・・・卑怯な手を使ってでも里を守ると公言してたがな・・・」

3代目「・・・・・・・・・」

3代目「・・・どうやらワシは火影として失敗ばかりしてしまったようじゃ・・・今このような外の状況を作ったのは自分の責任でもあるの・・・」

4代目「イヤ・・・3代目のせいじゃない・・・アナタはしっかり里のために尽くされ全うされた」

4代目「九尾の里襲来の時にオレが倒れてしまった。アナタに火影として期待されていたのに・・・その期待にそえなかった・・・」

大蛇丸「私を差し置いてまで選ばれたのにね。皆 残念だったわよ」

水月 「大蛇丸様・・・少しスネてます?」

大蛇丸「フフ・・・3代目の前だから少しね」

4代目「生きていればうちはクーデターの計画も もっと未然に防げたかもしれない・・・」

サスケ「・・・・・・・・」

大蛇丸「さぁ・・・サスケくんどうするの?」


大蛇丸「里を潰すのか・・・それとも・・・


サスケ『イタチ【オレは・・・お前にいつも許せと嘘をつき この手でお前のことをずっと遠ざけてきた・・・だが今はこう思う。お前が父を母を・・・うちはを変えることができたかもしれないと・・・オレが初めからお前とちゃんと向き合い同じ目線に立って真実を語り合ってれば・・・。失敗したオレが今さらお前に上から語っても伝わりはしない。だから今度こそ本当のことをほんの少しだけ。お前はオレのことを許さなくていい。お前がこれからどうなろうと おれはお前をずっと愛している】』


サスケ「オレは戦場に行く。この里を イタチを・・・無にはさせん!


柱間 「・・・・・・決まりだ!扉間 外へ飛ぶ準備ぞ!!」

扉間 「・・・・・・飛雷神を使おうにも 今は縛られておる・・・」

柱間 「大蛇丸とやら お前はどうする?」

3代目「お前はサスケに付くと言ったハズじゃがの?」

大蛇丸「もちろん 同行しましょう」

水月 「え~!!」

水月 「じゅ・・・重吾は?」

重吾 「オレも同行する・・・サスケを守るのがオレの役目だからな」

水月 「最強ゾンビ4体にバケモノ3人・・・。こんなのに付いてったら確実に死ぬ・・・スキを見て逃げよう・・・」


柱間 「ほおぉ!!ここからの眺めは懐かしいぞ!!」

水月 『今だよねぇー!!』

重吾 「!?」


         ドッ

香燐 「やっぱサスケかてめー!!!」

香燐 「チャクラ感じたんでまさかと思って引き返してみりゃ-よォ!!」

水月 「ボクは・・・ぐはっ!!関係・・・ゲフッ!!」

大蛇丸「ほう・・・かつての良質な実験体がこうも集まるとはね」

サスケ「・・・香燐」

香燐 「てめェ ぜってー許さねーから・・・」

サスケ「すまなかった・・・香燐」

香燐 「て・・・てめェ・・・!そんな言葉で 許さごときと思っているのか この・・・ろくでなし~♡」

大蛇丸「あいかわらずサスケくんに弱そうね香燐」

香燐 「あのねェ~!大蛇丸様!!サスケがねェ~ ウチをねぇ 突き刺してねェ・・・」

大蛇丸「私もよ・・・でも今はサスケくんに協力してる・・・ちょうどいいわアナタも協力なさい」

柱間 「誰ぞ?」

扉間 「チャクラからしてうずまき一族だな」

香燐 「し・・・しかたねーな♡」

水月 『最強ゾンビ4体 バケモノ3人にさらにバカ一人加わるとは・・・マダラもビックリだろ-よ!』


3代目「大蛇丸・・・どうしてサスケに協力することにしたのじゃ?お前は里を潰そうとしていたのに・・・」

大蛇丸「カブトの中に入っていて分かった・・・私の生き方を真似し全てを蓄積していたカブトも失敗した」

大蛇丸「今はサスケくんの違う生き方に興味があるだけ・・・・・・」

大蛇丸「あの子はカブトと違い私を真似なかったから・・・」


柱間 「火影達よ!里を見守ってきたこの顔岩の上より しっかりと里を目に焼き付けようぞ!!」

扉間 「ハァ・・・・・・・・・」

4代目「やっと息子に会える。ナルト 今まで父として何もしてあげられなかった分・・・大きなプレゼントを持って行くよ」

3代目「さて!久しぶりの戦争じゃ・・・気を引きしめていかんとな!」

扉間 「マダラ・・・今度こそ倒す!」

柱間 「不謹慎だが・・・慣れ親しい友に会えるのは楽しみでもあるな」


柱間 「いつの世も戦いよ・・・だが戦争もこれで最後ぞ!!


        

    行くぞ!!!