震災から2週間が経った。
捜索・復旧活動は動き出しているが、被災者にとっては遅々としたものと感じていることだろう。
しかし、「待つだけではダメなのだ!」という想いを抱いている人々もいるもの事実だ。
子どもたちの心に宿った不安を少しでも和らげる為に、その子どもたち互いに助け合おうと立ち上がっている。
その姿に多くの、とりわけ大人たちが力をもらっているのではないだろうか?
小さな力は大きな可能性を秘めている。
どうか、そのことを忘れないでいて欲しい。
小さな変化はやがて大きな一歩となる。
どうか、目を背けず前を向いていって欲しい。
いつでも小さく弱いものが犠牲になる。
でも、自分自身を信じていて欲しい。
不安な声は小さく届かないこともあるかもしれない。
でも、諦めずに訴えて欲しい。
時が経てば、今のこのことが当たり前になってしまうこともあるかもしれない。
でも、それを罪だと思わないで欲しい。
人は痛みを知って、その心に更に強い芯が通るということ。
挫けても、倒れても、起き上がるのは自分の力。
でも、キミを助けてくれる人は直ぐそばにいる。
つながりは、想いと共に。
想いは、みんなの想いとともに。
さぁ、決意も新たに、一歩を共に踏み出そう!!