昨晩は菖蒲湯に入られましたか?
奈良時代の聖武天皇がはじめたといわれいる端午の節句のアイテムのひとつ。
芳香や漢方として使われていることから、薬湯としての使われ方が端午の節句において、浴槽に入れる風習へと繋がったのだとか。
爽やかな薫りが入浴効果との相乗作用でいつもより湯上がりが爽快。ってのは気のせいかしらん?
北国北海道ではようやく開花宣言をしたところですが、端午の節句の翌日は「立夏」。
いよいよ夏がやってきます!
立夏。
七十二候では「蛙が鳴き始める頃」だそうで、聖家の庭でも5月に入ってから「蛙の歌」が聞こえます。
紫陽花も蕾らしきものが・・・。
季節は花から鮮やかな緑へと衣更えです。