マンマミーアで思うこと。 | 嵐の前のウキウキさ ~前向きに生きるコツ ~

嵐の前のウキウキさ ~前向きに生きるコツ ~

いつもポジティブシンキングな丸の内(大手町)ワーカー。
オイラのトコトン前を向いて歩いていく生き様を公に曝す!(笑)

舞台版は未鑑賞のままで挑みました

兎に角、難しいことはなし!


ただただ、元気を身体にいっぱい感じる!


それにつきると思います。




しかし、メリル・ストリープがあそこまで歌えるとは思わなかった。


ピアースは、ちょっとオイラの好みの歌い方じゃなかった(笑)




ミュージカル映画というと、やはりハリウッド黄金期。フレッド・アステアやジーン・ケリー、女優ならジュディー・ガーランドにジュリー・アンドリュースらの活躍を思い浮べるね。
特に、フレッド・アステアが燕尾服にボウタイ、シルクハットとステッキを巧みに操り舞う姿はエレガント。洗練さを感じるよ。

そもそもミュージカル映画はいきなり歌い踊りだしても違和感がないダンサーやシンガーを起用していたんだよね。ちょうど世界大恐慌のあおりで、ブロードウェイから多くの役者が仕事を求めてハリウッドにやってきたってのも必然だったんだね。

そう。最近のミュージカル映画を観て違和感に近いものを感じるのはそれなんだよね。

ミュージカルは歌い踊り演じるものであって、その要素が絶妙のバランスを保って一つの作品になっているんだと想うんさ。
※もちろん、脚本・演出・装置に振り付け、音楽等々も含めてだよ

マンマミーアがつまらないとかではなくて、時代の変化を感じさせられた作品だったなってこと。
ただ、どうしても映画やTV俳優の方が注目されちゃうんだよね。特に日本では舞台への注目度は低い!舞台で場数を踏んだ経験がある人の演技はスゴいよ。
日本で活躍している役者さんでいい演技するじゃん!て思うのは、大概舞台出身なんだよね。