今日のことを嘆くなかれ。
明日へ不安を抱くなかれ。
今日は今日として、己の生への糧となり、明日は明日で希望に光り輝く生への道しるべと思え。
気がつくと、自分が独りのような、ちっぽけな存在。でも、独りが集まれば一人一人となり、その中のたった一人のために存在し得るものになれる可能性が秘めていると思え。
人は、みな生まれながら賜物を得ている。
それを大切に育み、要としている人へ贈る。
だから人は人のために在る。
貴方は私のために、私は貴方のためにあるように。
だから、孤独だと思うなかれ。
昨日までの自分を脱ぎ捨て、希望という名の衣をまとい、新しい一日を迎える準備をしよう。