会社帰りに、暑苦しい男なるものを見た。いや、目に入っちゃった。見たくもないのに、視線を外せられないっ!
茶髪のカーリーなロン毛。日焼けした体躯に白いタンクトップ&ピッチピチなデニム。身長は低く、大顔。
ああ~あ、勘違い暑苦しい男だよ~。キムタク意識?はっ、チャンチャラ可笑しいぜっ!
ヤツの歩いたあとには、ムワッとした何ともいえない蒸し蒸し感が漂っていたさぁ。
そんなオイラの視線に気が付いたのか、「どうよ?俺」的な視線を向けられた!
ジーザス!やめてくれっ!
ってか、天下のオフィス街にYouは似合わないさぁ。
この間の酷暑時に出くわさなかったことが、せめてもの救いか・・・?