妹からのメール『昨夜ダンナが睡眠中に寝返って、ため息のような〝ん~〟の後に、なんとしっかりした口調でいいました。 「茶碗蒸!」 思わず暗闇で私は一人可笑しくてたまりませんでした。』 何故に、茶碗蒸なのか? 彼は、仕事が大変な時は夢の中でも仕事をしているらしく、専門用語が寝言で飛び出すらしい。 久しぶりの大胆発言に、妹はかなり驚愕したらしい。 やっぱり、ここは一つ、「夕飯は茶碗蒸すべきだ」と助言をしておいた。