先日、古代蓮を観にいった。 (古代蓮の里)
昭和46年に公共施設工事の現場から出土した1400年から3000年前の種が自然発芽し開花したもので、原始的な形態を持った蓮ということだ。
一輪の蓮の命は4日間。この間朝開き昼には閉じるを繰り返し、4日目に葉を散らすという、美しくも儚い姿を見せてくれる。
開花時期は種類によって違うが、古代蓮は6月中旬から8月中旬の午前中が見頃だ。
また、ここには古代蓮の他41種類の花蓮が訪れる者の目を楽しませてくれる。
古代の蓮としては、他に大賀博士が発掘・発芽させた〝大賀蓮〟が有名。
古代蓮 開花1日目
古代蓮 開花1日目と3日目
満開の古代蓮
白 蓮
ほんのりピンク色の蓮
花弁が落ちた蓮
光る露玉
地上50mからの展墓台より古代蓮を望む