2018年に少しだけ中国語を学ぼうとしたもののそのまま挫折していました。

当時、入門用の本を購入したのですが、どのように学ぶべきかがよくわかりませんでした。

と言う事で、まずは、最も簡単な入門編となるHSK 中国語検定 1級合格を目指して勉強を再開しました。

HSK 1級の公認テキストがあるのですが、これが良くできていてこの通りに進めれば中国語の基礎を身に着けることができます。

近くの大学で受験する事が出来ました。

1級の場合、受験者はたった3名でした。試験官の方は中国の方でした。

リスニングは、1問 間違えたようで95点

リーディングは、満点で100点

トータル195点(200点が満点、120点が合格ライン)で合格となりました。

日本人の場合は、リーディングは圧倒的に有利だと思います。

簡体字ですが、日本の漢字とほぼ同じです。

ただ、発音は全く違いますので、リスニングの方が難しいですがそれでも英語と比べればリエゾン(文章の中で単語同士の音が繋がって変化する)が少ないので安心して聞く事が出来ます。

 

中国語を始めるならば、まずはHSK 1級ですね。

単語やピンインを覚える必要があるので多少退屈な反復練習を繰り返す必要があるのですがそれを通して自然に最初に乗り越えなければならない語学の壁を超える事が出来ます。

 

私はこの2冊をやりましたが、過去問集は必要なかったかもしれません。

(過去問集は、値段も少し高めですし。)