46歳バツイチ
 
入退院を繰り返す難聴の父(80歳)と
認知症で要介護5の母(80歳)と同居
 
 
ピンチから学んで、
出会った人々の教えを復習して、
新たに勉強していることを実践して、
驚速でレベルアップ中

 

 

マネー・節約ジャンルから介護へお引越ししました

 

 

 

 

 

 



姉が遊びに来ました。

 

 

 

来るときはいつも突然です。

 

 

 

 

まるこ、今日そっち行くからよろしくね。

いまから出発するよ。

 

 

 

こんなLINEが届き、

だいたい2時間後に到着。

 

 

 

 

もっと早く連絡してよ

 

 

といつも思うのですが、

姉なりに気をつかっているようです。

 

 

(AI生成のイメージ画像です)

 

 

 

 

事前に連絡すると、

私が気合1000%で食事の支度をしちゃうから。

 

 

 

 

だから姉は、お寿司やおそうざいのように

すぐに食べられるもののほか、

飲み物、くだもの、

その他諸々を持参してきます。

 

 

 

 

 

 

 

こんな姉ですが、

母の介護にはノータッチです。

 

 

 

定期的に遊びにきて、

様子を見て帰るだけ。

 

 

 

母の日常の介護のことや、

病気のことなどを

父がいろいろ報告するものの、

 

 

へぇ、そうなんだ

うん、うん、へぇ。

何もできなくてゴメンね。

 

 

みたいに軽やかにスルー。

 

 

 

 

 

仲の良い家族ですが、

中の人ではありません。

 

 

 

以前ちょっともめたことがあるので、

姉の口から話が出ない限り、

私は姉と介護の話をしません。

 

下矢印

 

 

 

 

 

 

 

最初はちょっとモヤモヤすることも

ありました。

 

 

 

でも今は、こういう立場の人がいても良いかも

と思っています。

 

 

 

 

介護をしている「中の人」だけだと、

近視的な考え方になって

追い込まれることが度々あります。

 

 

 

かといって、専門職の「外の人」だと

距離があって「分かってないな」と思うことも。

 

 

 

だから、家族だけど介護にたずさわらず、

でも絶えず気にかけてくれるような

「半分、中の人」も必要かもしれません。

 

 

 

 

 

 

認知症の母は、月イチで会っても

「お姉ちゃん久しぶり、元気だった?」

と言います。

 

 

おととい電話で話したじゃん、

と姉が言っても覚えていません。

 

 

 

姉が帰るときに母は必ず見送るのですが、

帰って5分もすると

姉がいたことも覚えていません。

 

 

 

 

まだ姉のことを認識できているだけ

良いかもしれません。

 


 

 

姉の顔を見た母から

「お姉ちゃん」という言葉を

いつまでも聞けることを願うばかりです。ニヤリ

 

 

 

 

 

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こんな本も読んでみたよ

 

 

 

 

 

 

「どちらさま? 誰かに似ているようですけれど」

私には居場所がない。知らない女に家に入り込まれ、今までずっと大切に使い、きれいに磨き上げてきたキッチンを牛耳られている。少し前まで、家事は完璧にこなしてきた。なんだってできました。ずっとずっと、お父さんのために、息子のために、なにからなにまで完璧に、私は家のなかを守ってきました。あなたはいつも、お母さんって本当にすごいですね、完璧な仕事ですよと言ってくれた。

あなたに一度聞いてみたことがある。なんなの、毎日代わる代わる家にやってくる例の女たちは? そしたらあなたは、「お母さん、あの人たちは、お父さんとお母さんの生活を支援してくださっている人たちなんです。介護のプロなんですよ」って言ったのだけど、こちらは家事のプロですから。――私は主婦を、もう六十年も立派に勤めてきたのです。

家族が認知症になった。
対話から見えた、当事者の恐れと苦しみを描く。

 

 

 

 

 

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