標津町の忠類橋から海側 に向けて撮った写真。海の向こうにあるのは国後島である。
家から標津まで片道420キロにある忠類川で｢カラフトマス｣を釣る。友人のＫＵＢちゃん・IＭＡちゃんと三人で計画し、約6時間車を走らせた。
4時半から釣りスタート。ルアーは赤系のスプーン。スタートから10分ほどで僕の竿に強いあたり、58cmのカラフトマスだ。その後、KＵＢちゃんに強いあたり。腕が痛くなるほどの強い引きで、リールのドラグが悲鳴をあげる。5分ほどの格闘の末、釣り上げたのは68cm・推定4.5㎏位のカラフト。今日一番の大物だった。
川の底をスプーンで狙う為、根がかりも多く、ルアーを買う為に、一度、第一管理棟に戻る。一休みした後、再度釣りを開始。
IＭＡちゃんにも強いあたり、61cmのカラフトだ。その後もコンスタントに当たりもあり、結局、KＵＢちゃんが5本・IＭＡちゃんが2本・私が4本(完全に釣り上げる前にばれたので３本ではないかという話もある)、合計11本を釣り、昼頃納竿。
カラフトは引きが強く、ドラグをきつく締めすぎると、ルアーごと持っていかれるし、ドラグ調整と、魚とけんかをしないで岸までつれていくのが非常に重要。また、ルアーは巻くというより、川の抵抗を感じながら流す方があたりがあった。初めてのカラフトマス。期待以上の釣果、釣り味で来年は弾丸ではなく、一泊くらいしようかなと思いつつ、帰り道、420キロを6時間かけて家に帰った。
