本日は、地元の二宮赤城神社祈年祭に参加させて頂きました。大凡50名の関係者が集まり盛大に開催されました。
祈年祭は春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈るお祭りで、「としごいのまつり」とも呼ばれます。
祈年祭の年とは稲の美称であり、お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味しますと式典終了後、参集殿にて開かれた直会(なおらい)で宮司さんからお話しが有りました。
稲の育成周期が日本人の一年といえます。
農耕が生活の中心であった時代、豊作を祈ることは国家の安泰、国民の繁栄を祈ることに他なりませんでした。
式典中は雅楽の方々の演奏もあり、厳粛な雰囲気でした。