再配達の負担軽減に向け置き配にポイント付与を検討

　政府は物流業界の人手不足が懸念される「2024年問題」の緊急対策で、玄関前などの「置き配」への誘導策を盛り込む方針のようです。

　運送業者の方々の負担を軽くするため、利用者がインターネット通販などで事前に置き配を選ぶと別途ポイントを得られる仕組みを想定しているとのこと。

　令和4年度の宅配便取扱個数は、50億588万個（うちトラック運送は49億2508万個、航空等利用運送は8080万個）となっており、凄まじい数です。

　私も、楽天やAmazon、メルカリ等でお世話になっており、ヤマト運輸からLINE等で置き配を選べる時は置き配にしています。今のところ問題は有りません。

　しかしながら、盗難や紛失への対処もポイント付与と同時に考えていかないと、簡単には普及しないのかなとも思いますが、再配達の負担軽減に向け、何かアクションをおこす事は重要です。