東毛ワクチン接種センターにおける異物混入について | 前橋市議会議員 富田公隆オフィシャルブログ

東毛ワクチン接種センターにおける異物混入について


 群馬県の発表によりますと、本日、東毛ワクチン接種センターにおいて、モデルナ社製ワクチン(COVID-19ワクチンモデルナ筋注)の1バイアル(瓶)から異物が確認されたとのことでした。

 このため、念のため本ロットの使用を暫定的に停止し、別のロット番号のワクチンを充填し接種を再開したもようです。

 なお、厚生労働省及び製造販売業者(武田薬品工業(株))に群馬県が本件を報告するとともに、今後の使用の可否について確認をしているとのことです。

1 経緯
(1)本日(8月29日)10時30分過ぎ、薬剤充填作業の際、バイアルに異常がないか確認したところ、薬液内に異物を発見。

(2)念のため、午前11時からの受付を一時停止し、当センターに在庫として保管していた別ロットのワクチンを用いて充填作業を行い、12時10分に接種を再開。

2      今後の対応
(1)今後の接種については、他のワクチンを使用することで対応可能であり、今後の運営に影響は無いとのことです。

3 その他
(1)接種センターでは、薬剤注液及び接種の際に目視で確認しており、その後の経過観察においても体調不良は確認できていませんが、本ワクチンを接種した後、普段と変わったことがあった場合には、医師に相談いただくとともに、県営ワクチン接種センター運営課あて御一報くださいますようお願いします。

 お問い合わせ先は⬇️下をご覧下さい⬇️

健康福祉部新型コロナワクチン接種推進局県営ワクチン接種センター運営課

〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3748