回ってきたブックカバーチャレンジ | 前橋市議会議員 富田公隆オフィシャルブログ

回ってきたブックカバーチャレンジ


 読書文化の普及に貢献する事を目的に、FacebookやInstagramで行われているブックカバーチャレンジが、渋澤正嗣さんから、とうとう回ってきました。(^_^;)

 渋澤さんは、同い年で、彼が中央高校野球部の頃には何度か対戦しましたが、強烈に印象に残る素晴らしい選手でした‼️ 現在は、伊勢崎市役所(議会事務局)でご活躍中です。


ということで、スタートは野球関連の本を選びました。

☆『弱くても、勝てます』

 本に出てくる 青木秀憲 監督さんは群馬県立太田高校出身。野球の練習や試合経験を通して、いろいろな物事への考え方に関して、自信を持つことの大切さを改めて実感させられました。

 くしくも、今年の第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕、甲子園)は中止されることが15日に決定しました。

 無観客での開催も検討されましたが、全国8都道府県で新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が続いており、移動、宿泊を伴う全国大会の開催は困難と判断されたからです。日本高野連が20日には発表する見込みのようです。

 今年の3年生にとっては、大きな目標である春の甲子園に続き、夏の甲子園も開催されなくなってしまったわけで、多くの選手たちが学童野球から目指してきた大舞台が無くなることは胸中察するに余りあります。

 ただ、強豪校であっても弱小校であっても、その高校で、また、いままで頑張ってきた野球経験は必ず今後の人生で役に立つはずです。

 大学や専門学校で、また野球に打ち込む時でも、社会人として仕事に頑張る時でも、野球人として活躍の機会は必ずやって来ます。

 新型コロナウイルス感染症と戦いながらの、残り少ない高校生活ですが、新たなる目標に向かって、もう一度、スタートをきっていただきたいと願います。