臨時議会開催決定

　本日、各派代表者会議が開かれ、新型コロナウイルス感染症対策に関連した項目について、各会派の代表者の方々に説明が有りました。

　前橋市が考えている、新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急支援策は、以下のとおりです‼️

　⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️

☆.『新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急支援策』について(以下の7施策)

【一般会計・6施策】

①商工関係小規模事業者集中支援金(産業政策課)

　従業員5人以下の小規模事業者へ、一律50,000円を支給(1回)　

　※県支援金(20万円)、前橋市経営安定資金の借入利子補助対象者を除く。

②電子応援チケットの発行(未来の芽創造課)

　市内店舗で利用出来る電子応援チケット(1,000円分×5,000枚)の発行及び電子スタンプにより決済する仕組みを導入。

　※市内400店舗でのスタートを見込んでおり、前橋市のホームページからアプリをスマホにダウンロードして各店舗で決済する方式

③農業生産者等各種支援金(農政課)

　農業生産者や農産物直売所への支援として、

　◎花き生産者へ、一律50,000円を支給。(140件)

　◎畜産生産者(酪農・肉牛生産者)へ、一律50,000円を支給(204件)

　◎市内直売所(5ヵ所)の消毒液購入など、感染症対策に要した経費に対して100,000円を補助。

④認可外保育施設への支援(子育て施設課)

　利用者へ自粛要請したことにより収入が減少した施設へ支援金を支給。

　※1施設あたり、100,000円(23ヵ所)

⑤避難所の感染症拡大予防対策(防災危機管理課)

　避難所の開設運営時において、新型コロナウイルス感染症等の感染拡大予防を図るための衛生用品、簡易間仕切り(ワンタッチパーテーション)等の購入経費。

⑥発熱外来の開設(保健総務課)

　発熱しても、かかりつけ医がなく受診できない方などの診療を確保。

　※市医師会の協力により、保健所に設置

【国民健康保険特別会計・1施策】

①国民健康保険による傷病手当金の支給(国民健康保険課)

　新型コロナウイルス感染症に感染した場合等に労務に服することが出来なくなった日から起算して、3日を経過した日から労務に服することが出来ない期間のうち、労務に就くことを予定していた日について、傷病手当金を支給。(国の基準から算出すると376名くらい)

　※前橋市国民健康保険条例の改正が必要

　上記の内容について、5月27日に臨時議会を開催し、3名以上で構成される5会派において、各持ち時間30分で質問を行います。

　私も所属する『前橋高志会』からは、近藤幹事長が代表して質問を行います。

　本日も午後の時間を使って会派全員で各項目について意見を述べあいました。

　限られた時間での質問です。確りと当局の考え方を伺いながら、市民の方々にとってより良い政策となるように提言もしなければと考えます。

　3密を避けながらの臨時議会。効率的に短時間でということから、鈴木議長より、①発言予定の部長のみ臨時議会に出席、②議場にある3ヵ所の扉は閉めず、開けたまま会議を行う。という提案があり、こちらも決定しました。