調査研究で参議院会館へ
本日は、新政まえばし(前橋市議会会派)18名と他会派である、心世紀の中林議員さん、前八クラブの新井議員さん、赤利根の岡議員さんとの合同で参議院会館に行き、下記の3項目について調査研究をさせていただきました。
①地方分権改革の今後の方向性について
②自治体戦略2040構想研究会について
③今後の教育行政について
①地方分権改革の今後の方向性
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190411/21/tomita-kimitaka/50/e1/j/o1080060714389419939.jpg?caw=800)
国が一律に定めた制度を内閣府では、各地域に合った制度に変えるお手伝いをしています。
「提案募集方式」にて
地方が主導して国の法律・制度を変えられる
③今後の教育行政
(1)働き方改革
(3)幼少連携
(4)学校における医療的ケア
教育行政のまとめとして、大臣官房審議官である矢野 様が仰った言葉が印象的であり、今後の日本の教育に対する熱い想いを感じました。
日本の教育は、欧米諸国のような知識を広めるスクールではなく、道徳観や倫理観、自助・共助の精神なども大切に教えられており、今後も日本の学校教育においては重要な要素となります。
また、学校に対する負担が雪だるま式に増えてきている現状において、まさに今、学校の役割、学校は何をすべきか、学校は何を出来るのか、学校と家庭の役割とは、などなど再考の時期にきており、国も真剣に模索中ということが良く理解出来ました。
最後に、今回の視察を段取りしてくださった、参議院議員 中曽根弘文 先生 並びに事務所の皆様に感謝申し上げます。