”わらべ地蔵を被災地へプロジェクト・京都開催 萬福寺と建仁寺開催が終了しました”
我々が昨年から主催・活動しております
京都では昨年に引き続き、この秋からは毎月、来年の2月まで(12月は除く)、
臨済宗・黄檗宗の各本山にご協力を頂きまして開催しております。
昨日までに2つの会場で終了し、約90名の方々にご参加頂きました。
9月29日 萬福寺にて
京都開催では各会場禅寺の本山と言うこともあり、その場の空気感を更に感じて頂こうと
各会場で坐禅体験を行い、皆さんにも気持ちを清めて頂いてから彫像に入っているのですが、
萬福寺ではなんと重要文化財である法堂を開放して頂き、皆さんに坐禅を
していただきました。
そして彫像に入っても皆さんの集中は途切れることなく真剣に取り組まれていました。
黄檗宗では普茶料理と言いまして、ごま油等を使った独特な精進料理が御座いまして
昼食ではその普茶料理を頂きました。
実は普茶料理に関しては萬福寺さんには大変無茶なお願いだったにも関わらず
快く引き受けて下さいまして…本当に有難う御座いました m(_ _ )m
そして最後は恒例の記念撮影。
少し時間が押してしまったのですが、皆さん一生懸命最後まで彫って頂き、
また新たなわらべ地蔵がこのように完成致しました!
また、この模様を朝日新聞さん、京都新聞さんでご紹介頂き、
多数のお問い合わせを頂きました。本当に有難う御座いました。
10月14日 建仁寺にて
この日は正に”晴天”
沢山の観光客の方々が居られる中での開催となり、
皆さんに”何をしてるの?”とご質問を多数受け、このプロジェクトを
観光客の皆さんにも知っていただける機会にもなりました。
ここ建仁寺さんでも萬福寺開催同様、重要文化財の方丈(現在屋根を改修中)を開放頂き、
坐禅体験をさせて頂きました。
部屋ははこのような大書院を開放頂きました。
建仁寺と言えば有名なのがあの国宝・風神雷神図屏風
おおっ!!
よ~く見ると、あの風神雷神図屏風が奥に!!
実はこちらはレプリカになります(^▽^;)
本物は京都国立博物館が所蔵しておるのですが、
それでもこの風神雷神図屏風もほんと素晴らしく
観光の方は必ず見に来られる逸品です。
そして何より最高の天気、最高の気候・・・
なので建仁寺さんではこのようなお庭を見ながら彫像
一層、皆さんの集中力も高まったと思います。
ちなみにこの石組は中央がお釈迦様、両脇が慈悲の普賢と知恵の文殊、
釈迦三尊を現しているそうです。
そしてこちらでも記念撮影!
皆さん本当に有難う御座いました。
実は早くも先週、岩手県は大船渡のお寺様からわらべ地蔵が欲しいとの要請を頂き、
約50体のお地蔵さんが山梨の和尚さんを通じて被災者の方々の手に渡りました。
このような声がある限り、我々はこの活動を続けていこうと思っております。
京都以外でも山梨県・横浜・鎌倉・長野・そして初の四国地方での開催となる愛媛など
以後も全国でも開催していきますので、どうぞ皆さんのご参加お待ちしております。
詳しくはこちらをご覧いただければ有難いです。
皆さんの
”想いを形に”
どうぞご参加お待ちしております。
”こんなところでもご紹介頂きました!”
じゃ~ん!!
一応、お決まりの~っぽいので・・・
表紙は勿論、
僕やないですよ・・・
・・・
ガチャガチャッッ(((( ;°Д°))))
痛いっ痛いっ!!
画面に物は投げないでっ(;´▽`A``
大沢たかおさんです。
今月号のUOMOというファッション誌に別冊が付いておりまして・・・
その名も”男が選ぶ・男の京都”
その中で何と、わらべ地蔵プロジェクトを紹介して頂きました!
しかも、横は次回京都開催会場の建仁寺さん!
粋な計らいをしてくれはりました ( ̄▽ ̄)=3
大変感謝しております。
ちなみに・・・
私も一応”男”なので
”男が選ぶ・男の京都”
観光スポットなど、他もちょこちょこ紹介させて頂いております
もし良ければ”ウォーリーを探せ”ばりに探してみて下さいっ(笑)
”わらべ地蔵を被災地へ・・・京都・本山寺院での開催が決まりました”
毎年言っていることなのですが暑さ寒さもも彼岸まで・・・とは本当によく言ったもので
今日の京都市内は本当に清々しい!
これから、こんな気候が続くのかと思うと
一気にテンションが上がる今日この頃。
皆さんの秋は何の秋ですか?
食欲?
芸術?
運動?
それとも睡眠?
私は・・・
日本海!!
ちょっと答えがズレてますね(笑)
秋は日本海の波が上がりだすシーズン!
今年こそはと思いながら、日頃の運動不足がやや心配・・・
と、皆さんの気持ちにも何か新たなものにチャレンジしたいという気持ちが
湧き出てくる季節ではないでしょうか?
そんな皆さん、もしよければこのプロジェクトにご参加してみませんか?
我々が主催・活動しております
”わらべ地蔵を被災地へ”プロジェクト。
夏のお盆、そしてこのお彼岸まではご寺院、僧侶の方々、そして実は
我々業界も大変多忙の時期な為、少し彫像会の方はお休みを頂いていたのですが、
その間も実は我々、着々とお願い等の交渉を進めておりまして・・・
そして今年の秋も昨年に引き続き、今年は来年の2月までの間、
京都での開催が決まりました。
10月14日(日) 祇園 建仁寺
11月10日(土) 紫野 大徳寺
1月20日(日) 東山 東福寺
皆さんのご参加、お待ちしております。